JR西日本社長・長谷川一明の経歴まとめ！東大卒のエリートだった！

2019年からJR西日本の社長に就任した長谷川一明氏。

長谷川一明氏はどのような経歴の持ち主なのでしょうか？

学歴や経歴を調査していきたいと思います。

JR西日本社長・長谷川一明のプロフィール

それでは、まずはJR西日本社長・長谷川一明氏のプロフィールをご紹介いたします。

JR西日本社長・長谷川一明氏は、2019年10月からJR西日本の代表取締役社長に就任しています。

最終学歴は『東京大学』となっており、若い頃からエリートだったのではないでしょうか！

長谷川一明氏について、JR西日本前任の社長は、

と評価していたそうです。

 

カスハラから社員を守る！

2024年5月24日の会見で、長谷川一明氏は

と、理不尽とされるカスハラに対しては、従業員を守るためにサービスの中止も、やむを得ないと語っていました。

昨今の従業員を無断撮影し、SNSで晒しあげると言った行き過ぎたカスハラも増えているようです。

社長がこのように従業員に寄り添った態度を取ってくれるのは、従業員からしたらとても嬉しいのではないでしょうか！

この会見からも、長谷川一明氏の人柄が垣間見れますね(^ ^)

 

JR西日本社長・長谷川一明の経歴

それでは、長谷川一明氏の経歴をご紹介させていただきます。

長谷川一明氏の経歴を1つ1つ深掘りしていきたいと思います。

 

1981年：東京大学法学部卒

長谷川一明氏の最終学歴は、『東京大学 法学部』となっております。

言わずと知れた、日本でトップの名門大学ですね！

法学部の偏差値は『65.0~84.0』となっており、とても頭が良いのがわかりますね。

学生時代から、優秀だったようです。

 

1981年：日本国有鉄道 入社

東京大学を卒業し、1981年に「日本国有鉄道」へ入社します。

入社の理由は「国を支えるインフラ産業」に興味があったからだそうです。

国鉄分割民営化前に、約6年ほど「日本国有鉄道」の職員として働いていました。

「日本国有鉄道」時代は、職員は国家公務員と規定されていたので、長谷川一明氏も国家公務員として勤務していたんですね(^ ^)

 

1987年：JR西日本の経営企画部門や営業部門で勤務

1981年の国鉄分割民営化に伴い、長谷川一明氏は

の担当としての勤務となりました。

そこから現在まで、JR西日本の一員として働いてきたんですね。

 

2005年：神戸支社（現・近畿統括本部兵庫支社）次長

2005年には、現在の「近畿統括本部兵庫支社」の次長へ就任します。

その際に『JR福知山線脱線事故』が発生し、長谷川一明氏は次長として、被害者の対応に当たったようです。

2008年：岡本支社長 就任

2008年には、岡本支社長に就任します。

神戸支社次長から、着実に昇進しているのがわかりますね。

JR西日本前任社長からも「切れと繊細さを兼ね備えた人物」と評価されていることから、冷静沈着な業務遂行ぶりなのではないでしょうか！

代表取締役社長への、着実な1歩のようですね(^ ^)

 

2012年：取締役兼常務執行役員近畿統括本部長 就任

2012年には、岡本氏社長の経験を経て『取締役兼常務執行役員近畿統括本部長』へ就任します。

近畿地方の統括として、代表取締役社長の右腕として勤務されたのではないでしょうか。

当時、長谷川一明氏55歳。

一般企業では、定年の少し前となりますが、どんどん昇進していて素晴らしいですね！

2019年：代表取締役社長 就任

そして、2019年12月1日付で長谷川一明氏はJR西日本の代表取締役社長に就任します。

通常、JR西日本の社長交代は、株主総会がある6月に合わせて行われていましたが、長谷川一明氏の社長就任は12月と「異例」の就任となったようです。

長谷川一明氏は、JR福知山線脱線事故の際に被害者対応なども行っていた経歴もあり、代表取締役社長就任時は、

と語っていたそうで、安全面への取り組みを重視しているようです。

そして、2024年5月現在も、JR西日本の代表取締役社長として、就任しています。

 

まとめ

以上、『JR西日本社長・長谷川一明の経歴まとめ！東大卒のエリートだった！』と題して、JR西日本社長・長谷川一明氏の経歴をご紹介させていただきました。

現場での経験も十分にある長谷川一明氏は、今後も様々な戦略でどんどん活躍されるのではないでしょうか！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！