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WBCアメリカ本気なぜ?最強メンバーの理由は?

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WBCが開幕し、世界の代表が各地で熱い戦いを繰り広げています!

現在、日本は連勝中で、このまま決勝まで行ってくれるような勢いでワクワクしますね♪

もちろん、勝ち進んでいくとメジャーリーグがあるアメリカ代表との対戦もあります!

強いチーム同士の試合、とても楽しみですよね!

しかし、今年のWBCアメリカ代表が、本気を出してきているって言われていることをご存知でしょうか?

アメリカがWBCに向けて、最強のメンバーを揃えてきたと言われているんです…。

大谷選手やヌートバー選手が普段から活躍しているメジャーリーグから、最強メンバーが集合しているアメリカって、それだけで恐ろしいですよね。

ということで、

なぜWBCアメリカが本気と言われているのか?

アメリカ代表の最強メンバーについて

を、徹底調査していきます!

 

WBCアメリカ本気なぜ?

なぜ今年のWBCはアメリカが本気を出してきていると言われているのでしょうか?

また、今まではアメリカは本気じゃなかったの?って思う方も多いと思いますので、その辺も徹底調査していきます!

気になる方は、ぜひチェックしてください♪

 

WBCアメリカが本気

なぜ、今年のアメリカ代表が本気を出していると言わているのか…。

その1番の要因は、今回のアメリカ代表のキャプテン「マイク・トラウト」選手にあります!

マイク・トラウト選手は、メジャーリーグ最強最高の選手と言われています。

大谷選手と同じエンゼルスに所属している選手で、シーズンMVP3回、打撃が優れている選手がもらえるシルバースラッガー賞を9回を獲得。

メジャーリーグの中でも、一目置かれている選手となります。

そんな選手がキャプテンとして、アメリカ代表を取りまとめているので、今までWBCにそこまで興味を示さなかったメジャーリーガーたちが、今回は参加している、という背景なのです!

前回の2017年のWBC、トラウト選手は不参加ながらも、アメリカは優勝に輝いています。

その優勝に、自分が関わることが出来ず悔しかった、とトラウト選手がインタビューで語っているので、今回はトラウト選手自身がチームを引っ張って優勝してやる!と気合がめちゃくちゃ入っているという訳ですね。

そんなトラウト選手の熱い気持ちに引っ張られた、他のメジャーリーグのスター選手がアメリカ代表として集まり、優勝という目標に一丸となっているので、今回はアメリカが本気を出してきた、と言われているようです。

最強メンバーとは言われていなかった前回大会ですら、アメリカが優勝しています。

そんなアメリカが本気を出してきたなんて、どんだけ強いチームになってしまったんでしょうか。

恐ろしすぎますね…。

 

WBCアメリカの過去の傾向

今回のアメリカが本気ということはわかりましたが、じゃあ今まではなぜ本気じゃなかったの?という疑問が湧いてくる方もいるかなと思いますので、そこに注目してみます。

アメリカは、言わずとしれたメジャーリーグ開催の地ですよね!

日本でも、大谷選手など優れた選手が挑戦する世界最高峰のプロ野球リーグです。

メジャーリーグが、世界最高峰のプロ野球リーグというのは、全世界共通認識となっております。

もちろんアメリカでも、メジャーリーグこそが世界最高峰!という認識なので、WBCは二の次なんです。

WBCでわざわざ他の世界の選手と戦わなくても、メジャーリーグで世界中から集まる優れた選手たちと戦う方が重要だよね?という考えが強く、WBCに参加する重要性がそこまで高くないんですね。

しかも、メジャーリーグは4月上旬からシーズンがスタートするということで、わざわざメジャーリーグが始まる前に、WBCの試合に出て怪我をしてしまったり、疲労が溜まってしまったりと、WBCに出場するデメリットの方が目立っていたんです。

なので、優れた選手ほど、WBCに出場しないという傾向にあったんですね…。

しかし今回大会は、トラウト選手のようなメジャーリーグの最強最高選手と言われるスター選手が声を上げてくれたことにより、アメリカ全体でWBCへの注目度が上がり、最強チームが出来上がったという訳です!

 

WBCアメリカ最強メンバーの理由は?

今回のアメリカ代表のキャプテンであるトラウト選手の凄さについてはご理解いただけたかなと思いますが、それだけじゃない!

他のアメリカ代表の最強メンバーにも注目していきたいと思います!

 

WBCアメリカ最強メンバー

アメリカ代表選手の中で、MVPを獲得している選手を中心に昨シーズンの成績など紹介していきたいと思います!

マイク・トラウト選手

マイクトラウト成績

昨シーズン:打率・283、40本塁打、80打点

獲得タイトル:MVP3回、打点王1回、盗塁王1回、シルバースラッガー賞9回、オールスターゲーム10回

アメリカ代表のキャプテンです!

 

ムーキー・ベッツ選手

ムーキー・ベッツ成績

昨シーズン:打率・269、35本塁打、82打点、12盗塁、117得点

獲得タイトル:MVP1回、首位打者1回、ゴールデングローブ賞6回、シルバースラッガー賞5回、オールスターゲーム6回

「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つに秀でた"5ツールプレイヤー"と言われています!

 

ポール・ゴールドシュミット選手

ポール・ゴールドシュミット成績

昨シーズン:打率・317、35本塁打、115打点

獲得タイトル:MVP1回、本塁打王1回、打点王1回、ゴールデングローブ賞4回、シルバースラッガー賞5回、オールスターゲーム7回

 

◆カイル・シュワーバー選手

カイル・シュワーバー成績

昨シーズン:打率・218、46本塁打、94打点、10盗塁

獲得タイトル:本塁打王1回、シルバースラッガー賞5回、オールスターゲーム2回

 

WBCに対するアメリカの反応

WBCアメリカ代表に、今まで最強メンバーが集まらなかった理由は、国内の盛り上がりにあるとも言われています。

アメリカ国内で、野球のシーズンはメジャーリーグが開催される4月から。

WBCが開催されている3月は、アメリカンフットボールやバスケットボールなど、国内で人気を集めているスポーツの大会が行われているんです。

なので、アメリカ国内のスポーツファンは、3月は野球より注目すべき大会が他にある!という認識のため、そこまでWBCへの熱量はないんですね。

WBCは世界大会なので、サッカーW杯的な感じで盛り上がりそうに思えますが、メジャーリーグの選手の国際化が進んだこともあり、メジャーリーグで1番強いチームが、世界でNo.1という考えのようです。

ただ、アメリカでも大人気の大谷選手が、日本代表で活躍している姿などから、徐々にWBCへの注目度も上がってきているようです。

アメリカの文化すらも変えてしまう、大谷選手がすごいですね(笑)

しかしながら、日本でのWBCへの熱量と、アメリカでの熱量は、まだまだ開きがあるのは事実。

メジャーリーグへベストな体調で挑めるように3月は調整するべき!という考えも根強いんですね。

これはアメリカのメジャーリーグの歴史や文化から来るものなので、まだまだ覆すのは難しそうです!

 

WBCアメリカまとめ

以上、WBCアメリカ本気なぜ?最強メンバーの理由を調査させていただきました!

アメリカの文化や歴史から、残念ながらWBCはメジャーリーグより、まだまだ重要視はされていないようです。

野球と言ったらWBCよりメジャーリーグで、メジャーリーグのシーズンは4月から!というイメージがまだまだ強いため、時期外れに野球の大会を開催しているんだなーという印象がまだまだ根強いんですね。

しかも今の時期は、アメリカ国内はアメフトやバスケの大会が開催されていることもあり、スポーツファンが他の大会に熱中していることもあり、国が一丸となって注目するというところまでは行っていないようです。

しかし、前回大会で優勝したことにより、アメリカの国を代表して戦うということに誇りを感じた選手が多く出てきたこともあり、徐々にWBCの注目度は上がってきているように感じますね!

まだ辞退してしまった選手がいるので、アメリカの本気の選手が勢揃い!とまではいかない感じがしますが、過去最強のアメリカ代表メンバーであるということは言えるのではないかなと思います!

アメリカと日本が対戦する日が待ち遠しいですね♪

アメリカの最強選手にも注目して、WBCを楽しんでいきましょう!