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東京マラソン2024のペースメーカーは誰?名前や顔写真付きで紹介!

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2024年3月3日、パリオリンピック代表の選考も兼ねた『東京マラソン』が開催されました。

その中で、ペースメーカーが全く機能していなかった、むしろ邪魔をしていた、といった指摘が相次いでいるようです。

東京マラソンでのペースメーカーは、誰だったのでしょうか?

調査していきたいと思います。

ペースメーカーとは?

そもそも、マラソンでのペースメーカーとはどういった役割の人なのでしょうか?

基本情報をチェックしていきたいと思います。

ペースメーカーとは?

他のランナーが好記録を出せるように、その目標となるペースを刻んで走るランナーを指す。 欧米の主要マラソンに賞金制度が導入された1980年代半ばより登場。

そのレースのタイムキーパー的な存在が、ペースメーカーになるんですね。

選手たちは、ペースメーカーのスピードを参考に、レース運びをしていく重要な役割となっています。

 

東京マラソン2024のペースメーカーは誰?

今回の東京マラソンでペースメーカーとして走った方は誰なのでしょうか?

男子、女子のレースそれぞれチェックしていきたいと思います。

 

東京マラソン2024男子のペースメーカー名前

男子のレースでペースメーカーを務めたのは、こちらの6名です。

男子ペースメーカー

  • ノア・キプケンボイ
  • エリック・キプラガト・サング
  • チャールズ・キプクルイ・ランガット
  • タイタス・キプルト
  • アルフレッド・キプチルチル
  • ブライアン・キピエゴ

東京マラソン男子のペースメーカーは、全員ケニアの選手になります。

 

ノア・キプケンボイ

  • 名前:ノア・キプケンボイ
  • 生年月日:1993年7月2日
  • 国籍:ケニア
  • 自己最高:2022年ドナウ大会 6位(タイム2:07:35)

 

エリック・キプラガト・サング

  • 名前:エリック・キプラガト・サング
  • 生年月日:2000年 月 日
  • 国籍:ケニア
  • 自己最高:2022年ジッダハーフ大会 1位(タイム59:50)

 

チャールズ・キプクルイ・ランガット

  • 名前:チャールズ・キプクルイ・ランガット
  • 生年月日:1996年 月 日
  • 国籍:ケニア
  • 自己最高:2023年バルセロナハーフ大会 1位(タイム58:53)

 

タイタス・キプルト

  • 名前:タイタス・キプルト
  • 生年月日:1998年 月 日
  • 国籍:ケニア
  • 自己最高:2022年アムステルダム大会 2位(タイム2:04:54)

 

アルフレッド・キプチルチル

  • 名前:アルフレッド・キプチルチル
  • 生年月日:1994年 月 日
  • 国籍:ケニア
  • 自己最高:2023年トロント大会 3位(タイム2:10:56)

 

ブライアン・キピエゴ

  • 名前:ブライアン・キピエゴ
  • 生年月日:1994年 月 日
  • 国籍:ケニア
  • 所属:学連・山梨学院大学
  • 自己最高:2023年上尾ハーフ大会 2位(タイム1:01:07)

 

東京マラソン2024女子のペースメーカー名前

続いて、女子のレースでペースメーカーを務めたのはこちらの3名です。

女子ペースメーカー

  • アベル・ボニフェース・シコウォ
  • ポール・オニエゴ
  • 伊豫田達弥

女子のペースメーカーには、伊豫田達弥さんという日本人のペースメーカーもいらっしゃいました。

伊豫田達弥さんは、富士通所属の実業団マラソン選手で、2022年『全日本実業団ハーフ』で64位が自己最高記録のようです。

他の女子のペースメーカーの選手の成績も、優勝経験などはない選手のようでした。

男子のペースメーカーと比べると、成績は良くない印象ですが、男子と女子の体力や筋力の違いを鑑みて、採用されたと考えられます。

 

アベル・ボニフェース・シコウォ

  • 名前:アベル・ボニフェース・シコウォ
  • 生年月日:1999年 月 日
  • 国籍:ウガンダ
  • 自己最高:2023年バレンシア大会 42位(タイム2:10:33)

 

ポール・オニエゴ

  • 名前:ポール・オニエゴ
  • 生年月日:1999年6月21日
  • 国籍: ケニア
  • 所属:山梨・富士山の銘水
  • 自己最高:2022年東京レガシーハーフ大会 12位(タイム1:02:28)

 

伊豫田 達弥

  • 名前:伊豫田 達弥
  • 生年月日:2000年7月18日
  • 国籍:日本
  • 所属:千葉・富士通
  • 自己最高:2022年全日本実業団ハーフ大会 64位(タイム1:02:11)

 

東京マラソン2024でのペースメーカーのトラブルは?

今回の東京マラソンで問題視された、ペースメーカーによるトラブルをまとめていきたいと思います。

 

30キロまでに3人脱落

ペースメーカーは、本来30キロ地点までは、選手たちと一緒に走ることが決まっています。

しかし、男子先頭集団にいたペースメーカーが全員30キロを前に脱落するというイレギュラーな事件が起きました。

今回の先頭集団は、世界新記録も狙える速さで走っていたようなので、そこまでのハイレベルなレースについていけなくなってしまったようです。

 

給水場で立ち止まる

男子レースのペースメーカーが、給水場で自分のボトルを探すために立ち止まってしまったようです。

走りながら給水する選手も多く、そこでのタイムロスは避けたいところですが、ペースメーカーが立ち止まることによりぶつかりそうになる場面も。

走っている最中に、急に前の人が立ち止まったら危険ですよね。

しかしネットでは、そもそも給水場が狭すぎるといった指摘も相次いでいました。

確かに、ースメーカーの給水場は少し別の場所にしておくなど、配慮があっても良かったかもしれません。

 

タイムが遅い

ペースメーカーを頼りにレース運びをしていた日本人選手が多くいたようですが、そもそもペースメーカーが走っているペースが遅かったようで、慌てて後半で巻き返そうとする場面がありました。

そのせいもあってか、日本新記録を逃してしまったり、オリンピックへの出場が断たれた選手も中にはいます。

ただ、ネットでは、

X(旧Twitter)より

ペースメーカーのせいにするのはおかしい

X(旧Twitter)より

記録が出なかったのを、ペースメーカー等他人に押し付けてる時点でオリンピックは厳しい

と、いった声も多く見受けられました。

自身でレースを作っていくという気概がないと、今回は厳しいレースだったのかもしれないですね。

ペースメーカーまとめ

以上、『東京マラソンのペースメーカーは誰?給水妨害やペースメーカーとして機能してない?』と題して、東京マラソンのペースメーカーが誰なのかを紹介させていただきました。

ペースメーカーといえど、人間ですので、当日のコンディションなんかも違ってきますよね。

レースのタイムを、ペースメーカーを参考にしている選手も多いようなので、今後は人間ではなくドローンなどになるのでは?といった声もありました。

確かに、機械を導入した方が正確なタイムキープができるかもしれませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!