レゲエ歌手である、CHEHON(チェホン)こと、米田洪二容疑者が、大麻所持の容疑で逮捕されてしまいました。
2023年9月24日に、愛知で行われたイベント終了後に、そのまま逮捕されたということで、ある意味伝説手になイベントになってしまったのではないでしょうか。
そんなCHEHONの代表曲のひとつである「みどり」が、この逮捕をきっかけに話題になっているのをご存知でしょうか?
まっすぐな愛を歌っている曲という一面と、CHEHONの「みどり」は大麻を指していたのでは?という考察が広がっています。
なぜ、CHEHONの「みどり」が大麻を意味していると言われているのか、その理由や、歌詞から読み取れる考察を抜粋して、8つのポイントからご紹介していきたたいと思います。
CHEHON「みどり」の意味は大麻の隠語?
CHEHONが逮捕されてしまったことにより、名曲「みどり」が別の意味合いを持っていると話題になっています。
というのも、「みどり」というのはレゲエ業界では、大麻の隠語と言われているんです。
レゲエを良く聞くという方からしたら、周知の事実だそう。
レゲエの世界では、大麻のことを「みどり」や「お野菜」と呼ぶことがあるんだそうです。
となると、CHEHONの「みどり」という曲名、歌詞、どストレートすぎますよね。
何も知らない状態で聞けば、「みどり」さんという彼女が大好きで、愛しているという恋愛ソングにしか聞こえません。
しかし、その「みどり」が「大麻」のことを歌っていたと考えると、全く意味合いが違ってきてしまいますね。
となると、リリースされたのが2006年ですから、現在2023年まで捕まらなかったのが逆に不思議ですね…。
CHEHON「みどり」歌詞から8つの考察紹介!
まずは、CHEHON「みどり」のMVをご覧ください↓
CHEHONさんが2006年にリリースした、名曲と言われる「みどり」。
そのまま、この曲の歌詞を受け取ると、「みどり」という彼女について歌っていると考えられます。
高校生時代からの恋、好きという気持ちをどストレートに歌っている名曲ですよね。
しかし、「みどり」=「大麻」と置き換えてみても、意味が通じてしまうんですよね。
一部の歌詞の「みどり」の部分を、「大麻」に置き換えて、勝手に考察してみました。
考察1:大麻を使った快楽について
オレが愛した相手の名前は みどり(大麻)
いつのまにか お前の とりこに
毎度おおきに どんぎまった
→大麻の常習性、依存性について。大麻をやってキマっている。
まずは、大麻を愛しているというそのままの意味。
大麻にハマり、毎度使うたびに、キマっているという大麻の快楽に溺れている様子を表現しているように捉えられますね。
考察2:大麻を使用した時期・場所
お前(大麻)と出会ったのは高校ん時
場所はたしか そう道頓堀
→大麻を初めてやったのは、高校生の時に道頓堀にて。
CHEHONは、大阪府の鶴橋出身です。
大麻との出会いが高校生の時で、大阪の道頓堀で出会ったという意味に捉えられますね。
高校生からやっていたとなると、現在CHEHONは39歳なので、20年以上も大麻を使用していたということになります。
逆に今まで、よく捕まらなかったなという印象です。
考察3:乾燥大麻を使用する様子
たまに ずぶ濡れになって やってくる
時間をかけ乾かしていく
→大麻の葉っぱを乾燥させている。
大麻は乾燥させて使用します。
乾燥大麻は、マリファナとも呼ばれているので、大麻を乾燥させている様子を表しているのではないでしょうか。
時間をかけて、じっくり乾燥大麻を作っているという描写に捉えることができますね。
考察4:大麻を購入する資金面
お前(大麻)むちゃくちゃ金かかるよ
→大麻を仕入れるのに、高額なお金が発生している。
大麻の取引には、もちろんお金がかかりますよね。
大麻の質が上がると、値段もどんどんあがっていくようです。
このお前がみどりさんという女性であれば、みどりさんに貢いでいるという意味になるので、それはそれで良い女ではなさそうですね。
考察5:大麻の効果切れ
お前(大麻)がいないとオレちょっと病んでる
→効果が切れると、落ち込んでしまう作用。
大麻を使用した際は、快楽を感じることができます。
しかし、効力が切れると、嫌悪感が襲ってくるようになります。
その嫌悪感から大麻を使用する、という繰り返しで、依存性が高まっていくんですね。
考察6:母親が泣いている様子
お前(大麻)といるとオカンちょっと泣いてる
→息子が大麻に手を出してしまって、母親が泣いている。
大麻を息子が使用していたら、母親からしたらとても悲しいですよね。
泣いてしまうのも無理はないです。
みどりさんという女性お付き合い時点で母親が泣いているとしたら、やはりよっぽど悪い女ということにもなりますが…。
考察7:体重の減少
なぜか体重まで軽くなってる
→大麻をやることで、痩せこけていく様子。
大麻には、内臓の基礎代謝を活性化させる働らきがあります。
大麻などの薬物を使用する誘い文句で、「痩せられるよ」というセリフがありますが、こういった効果から言われるようになったそうですね。
CHEHONも大麻の使用で、痩せていってしまったのかもしれません。
考察8:大麻の栽培サイクルについて
春になってキレイになって
夏になって ちょっと痩せちゃって
秋になって またキレイになって
冬に別れ また会う日まで
→大麻は一年草なので、冬には枯れてしまいます。
大麻は春に種まきをし、冬が来る前には枯れてしまいます。
また会う日まで、と冬に別れを告げているので、大麻の栽培サイクルを表しているように捉えることができますね。
こうやってみると、めちゃくちゃ大麻の方が意味が通じてくるじゃん…となりますね…。
CHEHON「みどり」の意味まとめ
以上、CHEHON「みどり」の意味は大麻だった?歌詞から考察!させていただきました。
調べてみると、CHEHONの「みどり」という曲が、大麻を題材とした曲であるというのは、レゲエファンからしたら割と知られていたみたいです。
純粋に恋愛ソングとして「みどり」を聞いていたら、だいぶショックですよね。
実際に、本当に大麻のことを歌っていたかどうかは、CHEHONさん本人にしかわかりませんが、みどりを大麻に置き換えてみた方が、しっくりくるような部分の歌詞もあったりと、なかなか闇が深そうです。
みどりの歌詞通りにいくと、高校生の頃から大麻をやっていたということになりますが、実際はどうなのでしょうか?
今後、CHEHONさんの発言に注目ですね。